「自分の声」の問題、解決が難しい理由。

オープンフィッティングで「自分の声」のトラブルに対応したとしても自分の声の問題を抜本的に解決することが難しいケース、ありませんか?
こういった場合、補聴器の出力に原因があるケースが良くあります。
これは、補聴器が周囲の環境音と自分の声を区別できないがために、補聴器がすべての音を大きすぎると認識してしまうのです。
補聴器の調整時にも同じことで、自分の声のトラブルが生じた際に利得を下げる調整をすると、必要な周囲の環境音も一緒に影響を受けてしまいます。

補聴器メーカーは、この自分の声のトラブルに着目し、解決策を模索してきました。
最新の補聴器は、環境音と会話をそのテンポや特徴から特定し、環境音とは別の音声処理ができますが、装用者自身の声(自声)と他者の声の差別化の実現には至っていないのが現状です。
現在の「自分の声」のトラブル解決法は、外部からの入力音も同じく下げてしまうため、その場しのぎな側面が大きく、補聴器の効果を最大限活かすことができません。

自分の声を認識できる補聴器があったら助かりますよね?
Signia補聴器はこの課題に挑んでいます。

いよいよ来週はEUHA2017年です。お楽しみに!