補聴器装用時
自分の声が響く・こもるトラブル

補聴器を販売されている皆さまは、調整時にお客様にベストな聞こえと快適な聞き心地を合わせて提供しようと日頃より尽力されていることと思います。近年、テクノロジーの進化により、より自然で快適な聞き心地を提供できるようになったものの、それでも初めて補聴器を使用される方は補聴器を通じて聞こえる自分の声に違和感を感じるケースがあり、多くの方は、補聴器の聞こえに対する妥協をそこでせざるを得ない状況に直面しているといっても過言ではないと思います。

実際に自分の声の問題を確実に解決する事は難しく、方法を誤れば補聴器の聞こえの効果自体を下げてしまう事態にも陥りかねません。

自分の声の問題には2つの原因があります。1つ目は、Occlusionによる発生で、補聴器をクローズタイプで使用した場合にこもり感が生じ、自分の声が響いてしまうケース。2つ目は、自分の声を補聴器が拾い増幅し、それが再び耳に入ることで生じる違和感になるケース。

皆さまは、補聴器調整時に、自分の声の違和感を訴えているお客様の対応で悩んだり、困ったりすることはありませんか?来週のトピックスでもう少し詳細に触れる予定です。